予言のあと、紙とコンクリートはどう動いたか
2014年の「消滅可能性都市」以降、各市は地方版人口ビジョンで独自の目標人口(紙)を掲げ、 公共施設等総合管理計画のもとで施設の延床面積(コンクリート)が動いてきました。 このサイトは、全国697市について「地方版人口ビジョン第1期(2015–16年策定)の2040年目標 × 公共施設延床面積 2014→2023」を突合し、 評価ではなく位置を示す計器盤です。順位はありません。
全国の3つの数字
90%
の市が楽観側
2040年目標人口が社人研推計を上回る市の割合(n=624)
+10.3%
平均楽観度(中央値 +9.4%)
目標人口の社人研2040年推計からの上方乖離率
r = -0.006
楽観度と延床変化率の相関(95%CI -0.084 〜 +0.073)
Pearson・n=624。Spearman ρ = -0.037。信頼区間はゼロを含む
目標の強気さ(紙)と施設面積の実際の増減(コンクリート)は、統計的にほぼ接続していません。 数字の作り方・除外基準・既知の限界は手法と限界に全て書いてあります。
補足の統計: 財政力と目標の強気さ
財政力指数(2015年度・策定当時)が低い市ほど、社人研推計への上乗せ幅が大きい傾向がある (r=−0.22、n=624、95%CI[−0.30,−0.15]。 2022年度の財政力でもほぼ同じ)。 これは背景にある傾向であり、本サイトの主結果(楽観度と延床削減の無相関)とは別の指標。
全国697市の分布
象限の呼び方(凡例・どの象限にも良い/悪いはありません): 目標も強気・床も増えた 目標は強気・床は減った 目標は控えめ・床は増えた 目標は控えめ・床は減った
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